リフォームについて考える
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リフォームについて考える
皆様がリフォームをしたいなぁ~と思い立つときはどんなときでしょう?
実際に水まわりや外壁、屋根などに不具合が見つかった、お風呂やトイレ、給湯設備など、古くなって使い勝手も良くないので新しいものにしたい、子どもの成長やおじいちゃん、おばあちゃんのために安全で快適な環境にしたい、家そのものの老朽化によるリフォームなど様々な目的や条件などがあると思います。
満足するリフォームを行うためには、家のメンテナンスの時期を把握し、全体を考えた時間とお金の効率のよい使い方を考えておくことが大切です。
1.家を4つに分けて考えてメンテナンス時期を把握し効率よくリフォーム
家を大きく分けると次の4つに分けて考えることができます。
- 屋根(塗り替え・瓦吹き替えなど)
- 外壁(塗り替えなど)
- 室内(壁紙など)、設備(お風呂・トイレなど)
- 設備(給湯器など)、その他
屋根や外壁など、足場を組んで作業をしないといけないものはタイミングを合わせるほうがベストです。
それは下記のような考え方に基づくものです。
別々にすると「屋根塗装+足場設置」「外壁塗装+足場設置」となります。
それを一度にすれば、「屋根塗装+外壁塗装+足場設置」と「足場設置」に掛かる費用が一度で済みます。
また、別のものとしては外壁工事をともなうお風呂や給湯器などの設備工事の場合は、外壁塗装のことも考えましょう。
設備工事で壁の工事をした場合、当然その部分の塗装も行いますが、経年変化や汚れなどで塗装の色合わせをするのが難しい場合があります。
その場合は壁一面の塗装を同時にすることを考えると見栄えや時間効率が悪くなり、さらにはコストが高くなることがあります。
このように別々の工事を同時にした方が、結果としてトータルコストが安くなるといった事例は他にもありますので、お気軽にご相談ください。
2.快適リフォームでは、ライフスタイルをよく考えて
快適リフォームでは、動作のしやすさ、見た目、快適性など色々な視点で考えることができますが、本当に必要なもの、そうでないものをよく見極めてリフォームをしましょう。
- 家事が楽になる動線を作る
- 機能性のよい設備を入れる
お風呂⇒床暖房付き、ミストサウナ付き、除湿機能付き、自動洗浄機能付きなど
トイレ⇒温水便座、暖房機能、脱臭機能、水使用量が少ない、汚れが付きにくいなど
給湯器⇒台所、お風呂が別々だったのをひとつにまとめる - カビ、結露を防ぎたい
- 防犯機能を高めたい
- もっとたくさんの光が家の中に入るようにしたい
- おじいちゃん、おばあちゃんがいるのでバリアフリー対応にしたい
などなど、たくさんの目的があると思います。
これらのリフォームもひとつひとつを単独で考えるのではなく、全体の流れとしてどう言うタイミングでやっていくかと言うことを考えることも重要です。
例えば、こんな事例があります。
お風呂が老朽化で新しくリフォーム、その後しばらくして台所の給湯器の交換が必要。
家全体として考えると、ひとつの給湯器ですべてをまかなった方が効率が良いと言うことで、お風呂は新しくしてまだまだ使えるけど、再度お風呂のリフォームをやり直すことになった。
など、全体の流れをイメージできていないと結局2度手間になり、トータルコストが高くなると言うことにもなりかねません。
なので、目先のコストだけにとらわれずリフォームを考えてみてください。
皆様のご希望を伝えていただければ、長年の経験に基づく最適で効率のよいリフォームについてご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
リフォーム事例はこちらをご覧ください。